井上直久作品展・大阪展レポート
☆画像については撮影状況が画廊内ということもあり 映り込みやピンぼけでお見苦しいとは思いますが、おおまかな雰囲気を伝えるもの としてご了承下さい。短いレポートで申し訳ございません。

会場風景1 

11月1日から7日のスケジュールで、今年も大阪の阪急百貨店でイバラード展が 開催された。
会場は、いつもの阪急百貨店の6階の画廊。やや狭めのスペースではあるが 30余点の作品が飾られていた。
まず、目に飛び込んで来たのは、やはり正面に飾られていた幅2mほどの大作 「駅前II」だ。この作品は、そのタイトル、或いは、画面右上に描かれている あの見たことのある二つの建物からして、これまでにも知られている「駅前」 と関連付けられた作品であることがわかる。

「駅前II」「駅前」

「駅前」が遠い視点で捉えているのに対し、「駅前II」は、街の下まで 降りてきて、近景を中心に描かれた作品だ。色調的にはマーケットプレイスを思い起こさせる。 これらの作品は相互に関連しあって、より立体的に駅前の風景を捉えられるようになっている。
その作品の中央に位置する少年がこちらを 見据えているのは、まさしくこの作品が今後に渡ってもイバラードの代表作の 一つとなることを物語っている。意欲的な作品だった。

入り口に目を移すと先般のアメリカ取材の2枚の写生画が飾られていた。
一つは、コロラドの語源とされているらしい"colored red"の赤い砂岩で建築された コロラド大学の建物だ。

「コロラド・レッド」6F と「スプリングスの午後」6F

画廊中ほどには、40号(幅約1m)「ジパングの雨」が掛かっている。
すでに日記にも記されていた通り、当初は「ジパングの虹」を予定されていたが 変更されたものだ。遠くに雨雲があり、雨が降っている。 手前にはめげゾウと人物が描かれている。
いまは、まぼろしとなり人目に触れずに売れてしまった「めげゾウとの和解」に描かれていた 微笑ましいシーンを違う角度から描かれている。 公開されたものとしては、はじめてだ。

「ジパングの雨」 , 部分拡大

右側の壁面には、めげゾウの力作が掛かっていた。
「めげゾウのいる街」15M (65x45cm) と 「めげゾウ発見」

この作品は、第1作目の「めげゾウ発見」が人の手に渡ってしまったことから描かれた作品だ。 この大きさに描かれる前に6号大で描かれているが、やはり、すでに札幌で売れてしまっている。 いずれ、もっと大作になる時も来るのだろうか?

他に
「羽根を売る店」2F
「クリスタルヒュッテ」SM
「空の水面」6M
「陶の家(ライトで点滅する)」

南青山でしか販売されていなかった(東武や名古屋や札幌では非売)陶の家が並んでいた。 そして、ここでは販売可能だった。
これまでは陶に関しては、制作の手間がかかることもあり、会場効果を盛り上げるオブジェとしてしか 出品されていなかった。大阪のお客さまは喜ばれたに違いない。

ほかにも撮影はしましたが、画質があまりにも悪いために残念ながら割愛させていただきました。 お客さまも多いため、その合間をぬっての撮影では、満足のいくものはやはり難しいです。 申し訳ございません。やはり、今回だけは営業担当から外れているので、ちょっと遠慮勝ちな わたくしでございました。(^^;)

そして、その後はオフ会の参加者の一人として、みなさんと食事に向いました。
そのレポートは、他の方が書かれるでしょう。

イバラード分譲地管理事務所 フクオカより